合鴨、ジャンボタニシ

梅雨真っ盛りですが、晴れ間を見つけウォーキングしました。久山町の農道を歩いている途中で田んぼの中に鳥が居るのを見つけました。これが噂のアイガモ農法でしょうか。私が5m位のところまで近づいても警戒する事も無く人に慣れている様子でした。^^君たちのお陰でおいしくて安全なお米を戴いています。ありがとう!アイガモに感謝。

農業用の水路に赤い色をした何となく気持ちが悪い物体を無数に発見しました。とても怪しい赤色です。よく見ると周りにはタニシが沢山いました。後で調べましたが、これはジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)の卵でした。むかし食用として輸入されたようですが美味しくないそうです。しかしこのジャンボタニシ君たちも無農薬農法の立役者なのでした。田植えをした後、一旦田んぼの水を抜き、苗がある程度成長してから水を入れる事で苗は食べられずに新しく生えてきた雑草のみをジャンボタニシ君が食べてくれるそうです。いろいろ考えられているのですね。農家のみなさんありがとうございます!